久しぶりの投稿は1098sのカスタム記録です。
1098乗りの皆さんは同じような悩みがあるかと思いますが、
冬場はエンジンが掛かりにくい!!
寒いから乗らないのではなく、エンジンが掛からないから乗れないのです。
出先でバッテリー上がったらどうしよう……。そんな恐怖と戦っています。
モバイルで使えるジャンプスターターは必携アイテムです。
ガレージ内でバッテリーチャージャーにつないでいた1098ですが、充電電圧も12.4V程度にしかならず、
度重なる始動失敗によってプラグびしょ濡れスパイラルに陥っていると予想されました。
いい機会なのでこの辺をカスタムしてみようと思います。
まずはプラグ交換をします。
ご存じかと思いますが、1098の純正プラグ(MAR10A-J)は汎用品ではなく1本4,000円もする超高級品です。
おそらく金かプラチナが使われた見た目にも華やかなプラグなのでしょうね。
貧乏人柱ドゥカティ乗り的にはNGな案件ですので、何か解決法がないかと探したところ、汎用品のプラグで代用が出来るとの情報をTwitterにて発見。
人柱情報をまとめてみます。
Contents
代用できるプラグと必要なパーツ
スパークプラグ
純正プラグNGK製MAR10A-Jとなっています。高いです。
今回使用した、代用可能なプラグです。
Amazonでも売っていましたが、モノタロウでも購入できます。
ターミナルナット
このプラグはターミナルナットが付属していませんが、安価なので買ってください。
気分がいいんで金メッキの奴を買いましょう。気分以上の効果はわかりませんが。
純正プラグとの比較……
CR10EKと純正プラグを比較してみました。
左のかぶりまくってるプラグが純正です。
右がCR10EKに金メッキのターミナルナットを取り付けたモノです。
違うのは、ガイシの太さと、ナットの径です。
これは後述します。
外側電極の形も純正と同じ二股になっているタイプです。
Twitterの情報ではCR10Eを使用したと書いてあり、このタイプは電極が一極でしたが、
今回買ったCR10EKの方は純正と同じタイプです。たぶんKがポイントなんですね。
必要な工具
Twitterで見掛けた情報通り、純正プラグとはナットの径が違います。
純正は14mmですが、CR10EKは16mmになっています。
また、ヘッドカバーの奥まったところにあるので、
エクステンションバーと薄肉なソケットが必要です。
MTWP-F3014MC 薄型マグネチックスパークプラグレンチ 1個 モノタロウ 【通販モノタロウ】 05583402
持ってない方は、特にこだわりがなければモノタロウでプラグと一緒に買いましょう。
安いし、磁石付きでとっても作業がしやすかったのでオススメです。
躓くポイント
特に難しい作業ではありませんが、プラグを外すのにコツが必要です。
前バンク
イグニッションコイルがラジエータと干渉してそのままだと取り外せません。
ふざけんなと思いました。
左サイドにあるラジエーターを固定してるボルト2本を外すことでずらせます。
左側にしかボルトがないので。右のカウルは外す必要はありません。
ちなみに、ラジエーターをずらしてもとっても外しにくいです。
ふざけんなと思いました。
後バンク
後バンクはタンクを持ち上げてずらせばチューブ類を外さなくても作業出来ますが、
困ったのはサイドのカバーが外しにくい事。
訳の分からんはまり方をしているので、戸惑います。
気合いでなんとかしましょう。
私は気合いでなんとかしたら爪が折れました。
バッテリーの交換
なぜリチウムイオンバッテリーなのか?
完全になんとなくです。
軽さとか色々なメリットデメリットがあるようですが、最新のモノに変えたといういい気持ちになれるのが一番の効果だと思います。
従来のバッテリーでも6,000円以上するので、折角なのでちょっと奮発していい奴に変えてやろうという事です。
更に言えば、折角レギュレーターを最新のMOSFETにしているので、バッテリーも近代化しておこうということです。
結果的に始動性の悪さへのアンサーになればいいなー位の気持ちです。
買ったもの
AZバッテリーの製品を選びました。
Amazonで買えて比較的安いからです。
バッテリーチャージャーも専用品を買いましょう。
折角のガレージなので、冬はつなぎっぱなしでバッテリーを保護してあげます。
リチウムイオンバッテリーのデメリットと冬の儀式
リチウムイオンバッテリーは冬の儀式が必要という話は聞いていました。
携帯やモバイルバッテリーを使っているなら分かると思いますが、
やはり寒くなるとバッテリー性能がダウンします。
詳しいページがありますので、興味がある方は目を通しておくと良いと思います。
AZバッテリー×Webike コラボ企画「リチウムイオンバッテリーについて聞いてみよう」 | ウェビック イチオシ特集
【寒冷環境でエンジンが始動できない場合】※AZリチウムイオンバッテリーの場合
【STEP.1】ヘッドライト、ウィンカー等を点滅/点灯させてください。
【STEP.2】そのまま点滅/点灯した状態で約4~5分間放置してください。
【STEP.3】再度エンジンスタートを行い、エンジンの始動を確認してください。
実際の所、休眠後一発目の始動は上手くいきませんでしたが、
ウィンカーを暫く点滅させてからセルを回したら始動できました。
おそらく何度か始動を試みる事でも同様な効果があるかと思いますが、
鉛バッテリーと比べて容量が小さいので失敗し続けるとすぐダメになると思います。
厳冬期は、ゆっくりとバッテリーを起こすイメージで儀式を行うのが良さそうですね。
更にですが、鉛バッテリーと違って過充電で発火する危険もあるそうです。
つまり、純正のレギュレーターを積んだ1098とは相性が悪いと言えます。
皆さんご存じの通り、すぐに壊れる欠陥構造だからです……。
1098でリチウムイオンバッテリーを使いたい方は、MOSFETレギュレーターへの換装も同時に行うといいのではないでしょうか。
まとめ
高価な純正プラグの代替品として、安価なプラグを使うことが出来ました。
同時にリチウムイオンバッテリーへの換装も行ったことで、冬場の始動もできるようになりました。
充電電圧も13V前半あり、ちゃんと儀式をすればセルも元気に回ります。
ただ、これは新品のバッテリーにしても同様な効果はあるんじゃないかなーと思います。
最後になりますが、特に代替プラグは王道カスタムではありませんので皆さん自己責任でいじって下さいね。
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